全豪オープンテニス
全豪オープンテニス WOWOWにて独占放送
■ 日程…2011.1.17~1.30
■ 場所…オーストラリア メルボルン
■ サーフェス…ハードコード
■ WOWOWでの放送…アリ(独占放送)。生中継も大量放送予定!!

全豪オープンの魅力
新年から白熱するトッププロたちの苛烈な争い!
全仏、ウィンブルドン、全米含む4大大会のシーズン開幕直後に行われるのが、全豪オープンテニスだ。1905年当初はオーストラリアとニュージーランドの共同大会として誕生したが、今や顔ぶれも国際色豊かで、歴史と伝統ある、世界中に注目される大会へと成長。
新年から白熱するトッププロたちの苛烈な争いを目の当たりにすることができる!
番狂わせの多い過酷な試合環境!
シーズン開幕直後の大会にも関わらず、これがかなり過酷な大会なのだ。
日本じゃ冬真っただ中なわけだけど、会場となるオーストラリアのメルボルンは真夏。トップクラスの選手のほとんどが北半球からの参加者であるため、気温が反対の全豪オープンは、番狂わせの多いエキサイティングな大会として常に注目を集めている。
オーストラリアらしいゆったりとした大会ムード
暖かく開放的なメルボルンでは、他のグランドスラムに比べてゆったりとしたムードが特徴だ。あくまでも選手たちにとっては過酷な環境ではあるが、市内からのアクセスもいい会場には、観光客も多かったりする。表彰式で決勝進出者にコアラのぬいぐるみがプレゼントされるというまったりな光景も、全豪オープンならではだろう。
過去の名勝負1本!
全豪オープンの過去の名勝負と挙げるのならば、俺は1988年のシュテフィ・グラフvsクリス・エバートの試合を選びたい。
エバートはそれまで、マルチナ・ナブラチロワとともに女子テニス界をリードしてきた誰しも納得する女子テニス界の女王だった。しかし1988年、当時18歳のシュテフィ・グラフとの対戦で、時代が動いた!
なんと女王エバートが、グラフに6-1、7-6というスコアであっさりと負けてしまったのだ。これにはエバートも、「今まで体験した中で最も奇妙な試合だった」との感想をもらしている。
そして、エバートはその試合後、4大大会の決勝に二度と姿を現すことはなかったのだ。
一方その後、新しい女王の名を欲しいままにしたグラフの活躍は、周知のとおり。
女子テニス界の世代交代が鮮明に記憶された、名試合だったと思う。
2010大会の振り返りと、2011の見所!
2010全豪オープンで観客をどよめかせたのが、ナダルの棄権だ。
優勝候補として飛ぶ鳥を落とす勢いを見せ、最も期待されていた若手が、まさかの準々決勝で涙を飲んだ。しかしフェデラーvsマレーの決勝戦。フェデラーが、きっちりとサービスを決めながらも多彩なショットでマレーを翻弄するという王者の余裕を見せ、見ていてゾクゾクしてしまった。
マレーもなかなか粘ったが、結果はストレートの圧勝。やっぱり王者は、王者だった。
2011は、フェデラーvsナダルとなるか、はたまた若手のスーパースターが誕生するか…トップ争いに今年も目がはなせない!
また、前年は怪我で欠場した錦織圭も今年は調子を取り戻しており、全豪での活躍に期待。
女子シングルスは混戦必至。ランキング1位のウォズニアッキが「グランドスラム初優勝」という大きな目標をここオーストラリアで実現し、名実ともに「女王」の称号を目指す。そのウォズニアッキに、全米オープン2連覇のクライシュテルスや、ウィンブルドン・全米オープンと2大会連続準優勝のズボナレワ、復活の兆しが見えてきたイバノビッチやシャラポワなどが対抗する。またクルム伊達公子にも注目。その不屈の精神力が賞賛を集める40代プレーヤーがどんな番狂わせを演じてくれるか?
女子テニスも見逃せないぞ!
さて、今回は全豪オープンテニスの見所を紹介したが、全仏オープンテニス(5月)、ウィンブルドン(6月)、全米オープンテニス(8月)と、一年を通して選手たちの激戦が繰り広げられることになるだろう首位争い。どの大会で誰が王者になるか全く読めない2011年は、4大大会から目が離せない一年となりそうだ。









